花博(鶴見緑地展望塔)「いのちの塔」は撤去される?使い道や活用方法はないのか?瀕死状態で大阪市が検討中

大阪市が、90年に開かれた、花博=「国際花と緑の博覧会」のシンボルだった塔の撤去を検討していることがわかりました。

25年には大阪万博を控える中でたった30年で撤去を検討というのはとても寂しいですね。

花博「いのちの塔」は撤去される?

2300万人もの人が来場した大阪「花の万博」が閉幕してから約30年。シンボルだった「いのちの塔」が瀕死(ひんし)の状態ということです。

老朽化が進み2010年以降は閉鎖されたままとなっており、維持管理費は年間5000万円。それに対して入場料収入は400万円ほどということもあり大阪市がとうとう撤去を検討しているということです。

花博「いのちの塔」の活用案はなかったのか?

民間の活力を導入して、近年の利用者ニーズに合った公園へと再生することを目指し、広く民間事業者から事業アイデアを2017年から求めていました。

2025年に大阪、関西での万博誘致を背景に、その機運を高めるためにも、花博の理念を受け継ぐ新たな取り組みを求めるものだ。市は、例として花博時の施設を活用した記念館の整備や、クリーンエネルギーの積極的活用、自然や環境をコンセプトにした事業などを挙げている。併せて花博開催30周年の記念事業の展開についてもアイデアを募っていました。

しかしながら、期待を込めて(民間からの)提案を待っていたようですが、(いのちの塔を)活用するという案が結果としてなかった」と話します。

年間5000万円の維持費だけでも捻出するのが大変な中、活用するとなると修繕工事なども必要となってきます。そうなると億以上が必要となるプロジェクトとなるので、周辺に大きな商業施設などもないため、民間企業などの参入も難しかったという結論ではないでしょうか?

いのちの塔会員コーナーはどうなるの?

鶴見緑地展望塔(いのちの塔)を平成22年3月に閉鎖したことに伴い、「いのちの塔会員コーナー」を水の館ホール(ハナミズキホール)に移設しています。

花博「いのちの塔」は撤去検討に対する世間の反応は?