【ラグビーW杯】サモア代表や海外選手のタトュー封印はノーサイド精神?文化の違いに対するホスト国日本の取るべき対応は?

熱戦が続くラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で、出場チームによる日本文化を尊重する行動が注目されています。

その中でサモア代表は公共のプールやジムなどを利用する際、施設側の要望に応じてタトゥーを隠す配慮をすると意思を示しています。

日本の刺青とは全く違う意図を持つ海外選手のタトゥーについてTwitter上などでは様々な意見が交わされています。

【ラグビーW杯】サモア代表や海外選手のタトゥー封印はノーサイド精神?

ラグビーワールドカップで、日本代表が世界2位のアイルランドに勝った際もアイルランド代表選手は敗戦直後のピッチに2列に並び、日本代表選手を拍手で送り出す姿勢やアイルランド代表はツイッターなど公式SNSでも勝者を称えたるなどラガーマンとしてのノーサイド精神の素晴らしさを日本に教えてくれました。

サモア代表はタトゥーを隠す配慮の意思をしめしています。

同国代表のチームマネージャーを務めるVa’elua Aloi Alesana氏はW杯の公式ウェブサイトで、「どこに行っても、その国の文化をリスペクトしなければならない。われわれにも文化があるが、今はサモアにはいない」とコメント。一部の練習会場ではタトゥーを容認したところもあるが、認められないところもあったとし、「そのような場所ではタトゥーを隠すためにウェアを渡された」と述べた。

出典元:Reuters ロイター

 

サモア人にとってのタトゥーの意味は?

サモアを含むポリネシア地方はタトゥー文化発祥の地として知られています。アイデンティティを表すための重要なものの1つであり多くの男性が決意や覚悟を決めた際にタトゥーを入れる風習があるため、タトューは文化として受け継がれています。

日本人にとってのタトゥーとは?

昔から反社会勢力である「やくざ」の一員と関連付けられてきました。そのためタトゥーの入った観光客に難色を示したり、ジムやスパ、日本の伝統的な温泉リゾートへの入場が禁止されることがあります。

アイデンティティを表す1つでもあるタトゥーを隠す必要性はあるのか?っという疑問も生まれてくるのではないでしょうか?

サモア代表や海外選手のタトゥー封印で日本が考えるべき対応は?

今回サモア代表側からタトューへの配慮についてコメントがありましたが、ホスト国おもてなしの国というイメージの強い日本でも、2020年にはオリンピックを控え世界の文化を寛容に受け入れることの重要性や柔軟な対応の必要性を改めて考えさせられたのではないでしょうか?

 ラグビーW杯の試合会場となっている温泉地・大分県では、タトゥーがあっても入浴できる温泉が約100施設ある。別府市は入浴可能な施設を検索できる外国人向けのホームページを開設し、入浴マナーも紹介するなど、インバウンドのスムーズな取り込みに力を入れる。

宮崎市の宮崎観光ホテル広告宣伝部の長友修一部長は「タトゥーへの対応は検討すべき課題」と様子を見る。田爪事務局長は「禁止のままだと民族、宗教上の差別に当たる可能性もある」とした上で、「外国文化を積極的に理解し、柔軟に対応することも考える時期に差し掛かっている」と解決策を模索している。

出典元:宮崎日日新聞

Tatoo GOという情報サイトなども開設されていました。日本全国の温泉やスパの施設情報や利用条件などがまとめられています。

【ラグビーW杯】サモア代表のタトゥー封印に対する世間の声。

文化を尊重すべきでは?っという意見がTwitterでは多く見受けられた印象です。