台風19号のタワマン被害で資産価値に影響はするのか?政府も対応検討で賛否や風評被害などの声も多数。

台風19号の被害でまだまだ復旧の目処がたたないところが多くみられます。そんな中、人口が急増する人気の街にある47階建てマンションで、台風19号の影響により停電と断水が続いているようです。

15日時点で復旧のめどは立っていない。エレベーターやトイレが使えず、住民からは「まさかこんなことになるとは」と悲鳴が上がっています。

タワーマンションに対する様々なネット上での意見などが飛びかっていたので今回気になる点をまとめてみました。

台風19号によるタワーマンションでの実際の被害状況

タワーマンションが建ち並ぶ川崎市中原区の武蔵小杉駅近くでは、台風による浸水で、47階建てマンションの地下の配電盤が壊れ、多くの部屋で停電や断水が起きているということです。

地下の配電盤が壊れたということもあり、復旧の目処などもいまのところたっていない現状のようです。

高層マンションでえれべ

 

住宅ジャーナリストの榊 淳司(さかき あつし)さんが今回の台風で二子玉川、武蔵小杉周辺のマンションの資産価値にどう影響するのか説明されていました。

一番の影響としては☞1階のエントランスに濁水が入ると 電気室やエレベーターは使えなくなる。
その危険性がクローズアップされるだけで 人気には大きなマイナス要因となります。

今回の被害が出たこの二つの街は「マンション銀座」。

武蔵小杉にはタワマンが林立。 二子玉川にはライズというマンション群がある。人気が昭和晩期に演出され、ともに今までは人気の街でしたが武蔵小杉は、そもそもが駅のキャパが 完全にオーバーしているということだそうです。

東日本大震災の際、多くの地域で液状化が起こった。首都圏では新浦安と海浜幕張での液状化が酷く、マンションの価格も少しづつ下落傾向にあったように、今回の多摩川氾濫の被害で、地盤やハザードマップを改めてみるにあたり災害などによってはマンションの価格は即座には暴落しませんが、しかし、時間とともにジワジワと下落してくる可能性もやはり高いようですね。

台風19号によるタワーマンションで政府も対応策を検討

近年、急激に増えたタワーマンションですが、今回のような災害で災害対策の必要性が顕著になりました。今後マンションの安全基準などが政府全体で見直されるのでしょうか?

菅義偉官房長官は16日の記者会見で、台風19号による浸水に伴い、川崎市などのタワーマンションで停電が発生していることを受け、対策を検討する考えを示した。「対応すべき点がないか、政府全体でしっかり検証していきたい」と述べた。

 注意喚起や避難勧告など住民への情報周知の在り方についても「今回の災害から学んだ教訓は極めて大事だ」として改めて点検するとした。

出典元:共同通信

不動産を買う時の必要な3つの調査ポイント

ここ数年で増える災害で「ハザードマップ」の存在に注目が集まっています。様々な視点からしっかりと専門家の意見も踏まえて調査、検討することが大切ですね。

風評被害もという声も

ネットの声
確かにメディアにクローズアップされているのは武蔵小杉の一部のマンションです。危機管理としてマンションでの災害時のデメリットとして知っておくことは必要ですが、全てのマンションがそうでないという情報の受け取り方も大切ですね。

 

台風19号によるタワーマンションの被害に対するネットの声は?