ユウガオの実を食べ食中毒に。対策や未然に防ぐ方法は?ウリ科の植物に含まれる有害物質「ククルビタシン」に注意を!

長野県は22日、ウリ科のユウガオの実を食べた、茅野市と松本市の40~80代の男女4人が食中毒を発症したと発表した。全員快方に向かっているとと発表されました。

今回4人が食べたものは食用だったようですが、何故このような食中毒になってしまったのか、まとめていきたいと思います。

ユウガオの実を食べ男女4人が食中毒のニュースの内容

県によると、18日にスーパー「デリシア宮川店」(茅野市)の地場野菜販売コーナーでユウガオを購入し、19~20日に調理して食べた5人のうち、4人が嘔吐(おうと)や下痢などの食中毒の症状を訴えたという。

ユウガオには、まれに苦み成分ククルビタシンが含まれ、下痢などの症状を引き起こすことがある。諏訪保健所は、今回の食中毒の原因を「苦みの強いユウガオ」と断定した。

出典元:毎日新聞

食用であっても熟す前などの未熟な実には【苦み成分ククルビタシン】が含まれていることがあり今回の原因はこちらだったようです。

ウリ科のには含まれており、きゅうり、南瓜、ヘチマ、夕顔、冬瓜、メロン、スイカなどの植物のヘタに近い部分に含まれているものです。

以前ズッキーニでも同じような食中毒症状を起こした事例がありました。

症状は?

腹痛や下痢、嘔吐、手足のしびれなどの中毒症状を起こすと報告されています。

対策は

苦いと思ったら食べない、これに尽きます。細菌性ではないため加熱すれば大丈夫というわけでありません。

夕顔、朝顔、昼顔、夜顔の違いとは?

アサガオ(朝顔、学名: Ipomoea nil [1]、英: Morning glory)は、ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物。日本で最も発達した園芸植物。古典園芸植物のひとつでもある。中国語で牽牛。日本では「蕣」の漢字も当てられる。

ヒルガオ(昼顔、学名Calystegia japonica、シノニムCalystegia pubescens他)は、ヒルガオ科の植物。アサガオ同様朝開花するが昼になっても花がしぼまないことからこの名がある。

ユウガオ(夕顔、学名:Lagenaria siceraria var. hispida)は、ウリ科の植物で、蔓性一年草。実の形によって細長くなった「ナガユウガオ」と、丸みを帯びた球状の「マルユウガオ」とに大別する。

ヨルガオ(夜顔)とはヒルガオ科の植物の一種。学名Ipomoea alba(シノニムI. aculeata 、I. bona-noxCalonyction aculeatum)。

出典元:Wikipedia

夕顔のみウリ科。朝顔、昼顔、夜顔はヒルガオ科で全く別の品種です。

ユウガオの毒に対する世間の認識は?