バスが橋からあわや転落の事故が神奈川県小田原市の小田原大橋で発生しました。
けが人が2人という事故ではありますが、事故の発生原因は一体なんなのでしょうか?
事故についてまとめていきたいと思います。
神奈川県小田原市で路線バスが車と衝突の事故の原因は?
神奈川・小田原市の小田原大橋で、10日午前10時すぎ、路線バスが対向車線にはみ出し、前から来た軽自動車と衝突事故を起こしました。
バスは、歩道に乗り上げて、橋の欄干にぶつかり、止まりました。
川に転落する大事故に繋がらなかったのが不幸中の幸いです。
衝突事故によるけが人は?
この事故で、軽自動車に乗っていた2人が怪我をしたようです。
幸いバスは回送中で、運転手のみで客は乗っていなかったそうです。
事故の原因は?
バスの運転手は意識がもうろうとしていたということで、ハンドル操作を誤った可能性が高いとして警察が事故の原因を調べているようです。
勤務体制や健康管理など会社側がきちんと把握していたのかどうかというところも気になりますね。
※余談ですが、こんな書き込みもありました。
ありゃー小田原大橋で事故ったのかー。酒匂川の花火大会までに橋直るといいね。
— さとちゃん (@shiro_3103) July 10, 2019
8月3日の土曜日には小田原の中心を流れる酒匂川(さかわがわ)の河川敷で花火大会が開催されるようです。
今年は、県内最大級の約10,000発っという大規模なものになるようなのでそれまでに、花火大会の安全のためにも早急な橋の修繕工事が必要そうですね。
前日には小田原の国道1号でバスが急停止、乗客1人軽傷
9日午前10時10分ごろ、小田原市本町2丁目の国道1号で、小田原駅東口発ダイナシティ行きの箱根登山バスが急停止し、乗客の無職女性(85)=同市在住=が前の座席に額をぶつけ軽傷を負った。
小田原署によると、現場は片側2車線の直線道路。バスが走行中、隣の車線から軽自動車が進路変更して前方に入ってきたため、男性運転手(56)が急ブレーキをかけたという。バスには女性を含め5人の乗客がいた。
前日にも急ブレーキをかけた際に乗客の人が額をぶつけて軽傷を負っています。
2日連続で事故が発生しているので安全面に関しての見直しを強化して頂きたいですね。
どちらも幸い大事故には至らなくてよかったです。
小田原大橋事故に対するSNSの反応。
社用車で会社を出た直後、小田原大橋のバスの事故渋滞にまんまとハマりましたが人死には無いようで不幸中の幸い
— タケオスズキまたの名をニィサン (@suzuki23takeo) July 10, 2019
小田原でのバス事故が2日続けて発生してるとは😨
— おだわ_ら12 (@odawa_la12) July 10, 2019
小田原大橋の事故、箱根登山鉄道バスの運転士さんの意識を失ったとの言も。回送中とは言え被害者が最小限に留まったのが不幸中の幸
— 宮坂司露 (@miyasakas) July 10, 2019
小田原大橋で事故った登山バス、ダイナ鴨宮線だなぁ
— 鉄青年S (@kazuya02031) July 10, 2019