下から読むと意味がひっくり返る! そごう・西武の正月広告が話題に 炎鵬起用の逆転劇、狙いを聞きました そごう・西武の正月広告。炎鵬関を起用しています=そごう・西武提供 株式会社そごう・西武の正月広告「さ、ひっくり返そう。」が、ネット上で注目を集めています
「さ、ひっくり返そう。」逆からの読み方やどうひっくり返す?
こちらが現在話題となっている西武・そごうのCMです。
【さ、ひっくり返そう。】こちらの部分にしか注目していない方はどうひっくり返すのか困惑している方も多数いるようです。
そごう・西武、ひっくり返すって言うから「ぶいぜ・うごそ」ってずっと読んでましたすいませんでした。
— 黒猫①今日は私の命日 (@animeanimelolo) January 7, 2020
そごう・西武さんごめんなさい、下から読むらしいけど…私には理解できなくて…どう読むの?RT
— ヒクイドリK (@jicorin47) January 7, 2020
元旦の新聞の広告内容
大逆転は、起こりうる。
わたしは、その言葉を信じない。
どうせ奇跡なんて起こらない。
それでも人々は無責任に言うだろう。
小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。
誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。
今こそ自分を貫くときだ。
しかし、そんな考え方は馬鹿げている。
勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。
わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。
土俵際、もはや絶体絶命。
下から順に読み返してみると
土俵際、もはや絶体絶命。
わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。
勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。
しかし、そんな考え方は馬鹿げている。
今こそ自分を貫くときだ。
誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。
小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。
それでも人々は無責任に言うだろう。
どうせ奇跡なんて起こらない。
わたしは、その言葉を信じない。
大逆転は、起こりうる。
一行ずつ逆さまに文章を読み進めていくとネガティブな文章がポジティブな文章になるというものです。
「わたしは、私。」が伝えたいこと
そごう・西武は、自分自身の評価を他人任せにせず、同質化圧力や、さまざまな制約から自分を解き放ち、あなたらしくいてくださいと広く発信しています。
今回、広告モデルには、幕内最小の力士、炎鵬晃さんを起用。どんな大きな相手にも、自分らしい技で立ち向かう炎鵬さんのように、「たとえ劣勢にあっても、勝負をあきらめず逆転を狙おう」というメッセージを発信してまいります。なお、コピーは上から読んだ時と、「ひっくり返して」下から読んだ時ではまったく違った意味になります。出典元:PRTIMES
下から読むと意味が変わる文章が続々と
トレンドになってる「そごう・西武」の広告を読んでこれを思い出しました。 pic.twitter.com/lkZuNmzCiK
— みくる (@mikuru11nov) January 7, 2020
そごう・西武の広告で使われていた「下から読むと意味が変わる」文章は reverse poetry という手法で、英語圏の子供たちがcreative writing の授業で習うことの一つ。ディスレクシアを持つ10歳の子が書いた reverse poetry がとっても素敵なので読んでみてー😊 pic.twitter.com/hWf8w8rgAf
— Ayaka M|Speech Pathologist 🧠 (@GengoTalk) January 7, 2020
ヤクルトは強い。
僕はそんな事は信じない。
どうせ優勝なんてしない。
それでも人々は無責任に言うだろう。
奥川獲ったからイけるイける。
しかし、そんな考えは馬鹿げている。
優勝なんて夢だ。
ヤクルトは今年も負ける。
ヤクルト予想順位、良くて5位。さ、ひっくり返そう。
そごう的なやつ。— 神宮大學ヤク学部 准教授 (@ikuta_river) January 7, 2020
今話題のそごう・西武の広告
コーポレートメッセージ「わたしは、私。」2020
-さ、ひっくり返そう。-すごい似てる作品をカンヌ受賞作で見たことがある気がして、探していたんですが、見つけました。
2006年のカンヌライオンズで受賞した、
TBWAブエノス・アイレスの「Recrear – Truth」 pic.twitter.com/MipEGTfcmJ— 文園太郎/パブリック娘。 (@MikanShena) January 6, 2020
さぁ反撃の時間だ。
私達はもう小さくない。
しかし。
歪んだ政治を進められすぎた。
もうダメかもしれない。「さ、ひっくり返そう」
れいわ支持者へ心を込めて。
(わからない人は西武そ○うのCM見てね😉)— さとP (@wonderfulsatopi) January 5, 2020
意味逆転広告と話題に
渋谷の西武はさ、引くくらいガラガラ。そごう・西武の広告が話題だけど。トイレ借りるのに使ってる。ちょっと厳しいよな。
— essen@FC2でモザ有り動画販売してます。 (@99_essen) January 7, 2020
TVで見たけど、そごう・西武の新年広告すごいねぇ。下から上へ読ませるのも、のし上ってく感すごいする。わたしは、私。ってのも、普通じゃない人生(笑)をたどってる私には実は励みなのよねん。そして…もう違うのに、まだそごうと言ってしまってるの、そろそろちゃんと言わんとあかんなぁ(笑)
— saocchi (@saori7619) January 7, 2020
初めはどうやって読むのか
理解出来なかったけど、意味が分かったら
凄く元気がもらえた🤗まだまだ人生これから❗️
一発逆転するぞ👍
そのために今は頑張る💪逆に読むと意味逆転 広告話題 2020年1月7日 https://t.co/y4P9rx8xU0
— 看護師マキ@ただ今人生這い上がり中! (@IsmSyu) January 7, 2020
話題になった西武・そごうの新聞広告についての論評。
とても面白かった。「この広告が成り立つためには、このようなブランディング自体が効果的であるような、西武・そごうの会社全体に根幹にあるブランドに対する信念やポテンシャルです」
この結論にも大きく納得。https://t.co/JYWaJmgf4k
— 稲田英資(JBN/Web戦略策定・ヒアリング) (@inada_h) January 7, 2020