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キングカメハメハの死因や病名は?病気や引退の理由は?献花台や追悼式などについても

2019 8/10

日本の元競走馬でサラブレッドであった種牡馬キングカメハメハが10日朝に亡くなったことが同馬を生産したノーザンファーム代表で、社台コーポーレーションの代表取締役を務める吉田勝己氏が明かしました。

7月30日早朝に17歳で生涯を終えディープインパクトが死去したばかりということで競馬界にまたもや悲報です。

キングカメハメハの死因や病名はなどについて記事にまとめたいと思います。

目次

キングカメハメハの死因や病名は?病気や引退の理由についても

一般的に馬の平均寿命は20~30年です。ただ競走馬の場合は英才教育を受け、速く走るために身体的にも肉体的にもギリギリの状態まで追い詰められているということもあり平均寿命以下の馬がほとんどだそうです。

2才から3才が成長期だといわれており、この1年で身体能力も大きく上がるようです。そして、4才~5才で大活躍する馬が多いようですね。多くの馬は、早い馬で4才、一般的には5才から6才で競走馬を引退します。

引退後は種牡馬として活躍し、2010年には年間種付頭数266頭の日本記録を達成しています。

キングカメハメハの死因や病名は?

今春は体調不良を理由に種付けを見送っていたようです。そして先月にはついに種牡馬引退も発表されていたようですね。

吉田氏は「今日の朝5時ごろだったと聞いています。もともと体調が悪かったのでね。よく頑張ったなという感じです。ここ5年は体調が良かったり、悪かったりでしたから。白内障で目も見えていなかったし、人間でいう糖尿病みたいなものだったのかな

引用元:日刊スポーツ

今春は体調不良を理由に種付けを見送り、先月には種牡馬引退が発表されていました。

13歳頃から体調は優れなかったようですね。

キングカメハメハの競走馬としての引退

2004年のNHKマイルC(GI)、日本ダービー(GI)を制して“変則二冠”を達成。

同年の神戸新聞杯(GII)も制した後に屈腱炎のため、現役を引退しています。

2005年から社台スタリオンステーションで種牡馬入り。

牡馬としてはドゥラメンテ、レイデオロのダービー馬2頭をはじめ、国内外でG1・6勝のロードカナロア、3冠牝馬アパパネなど、歴史的名馬と呼べる一流馬を数多く輩出しています。

またこの春に生まれた当歳馬たちが同馬の最終世代で、キングカメハメハの最後の直子たちがデビューするのは21年夏以降となるようです。

キングカメハメハの献花台や追悼式について

キングカメハメハもディープインパクトと同じノーザンファームであり競走馬の馬主としても著名な金子真人さんです。

令和に入って2頭もの素晴らしい功績を残し、人気のあるサラブレッド2頭を失うのはとても悲しいですね。

まだ、キングカメハメハの献花台や追悼式についての詳細などは発表されていませんが、
ディープインパクトに関しては、JRA北海道シリーズが開催されている札幌競馬場でも、8月3日に献花台と記帳台が設置されています。

献花台、記帳台の設置期間は開催終了日となる9月1日までとなっており、今後は現役時の競走成績といった、様々な栄光を振り返るパネルも設置される予定です。

 

同じファームということでディープインパクトと一緒に献花台が設置されるのではないでしょうか?

キングカメハメハの死去に対するファンの反応

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