ピコ太郎(56)が、新型コロナウイルスの感染予防のため5日、YouTubeで約5億回再生された楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」の“手洗いバージョン”を公開しましした。
今回の動画と【PPAP-2020】に込められた意味についてまとめていきたいと思います。
(ピコ太郎)PPAP-2020の動画と内容は?
オリジナルでは「ペン」と「アッポー」、「ペン」と「パイナッポー」が合体する内容で話題を集めました。
新バージョンでは「ハンド」と「ソープ」が合体します。手の平、手の甲、指1本1本をひたすら「ウォッシュ!ウォッシュ!」と連呼しています。
新バージョンは、「PPAP」のリズムに乗せて、正しい手の洗い方を伝える内容です。
厚生労働省HPでも載せられている、指の間から、ねじり洗い、最後には手首も忘れずに洗うという正しい内容をリズミカルに紹介しています。
出典元:厚生労働省HP
大切なのは、ウイルスや汚れをしっかり落とすこと。
せっけんやハンドソープを使って泡をつくり、「20秒以上」かけて、ゆっくり、ていねいに洗うことがポイントです。
小さなお子様がいる家庭では泡スタンプのハンドソープなどで楽しく手洗いを習慣化ですね。
(ピコ太郎)PPAP-2020の意味とは?
【Lyrics:歌詞】
I have a hand I have a soap
uh!wash!wash!wash!wash!wash!…
I have a soap I have a hand
uh!wash!wash!wash!wash!wash!…
Clean hand Clean hand
uh!
Pray for People And Peace
We will WIN.
今回配信した手洗い動画「PPAP−2020−」は
「Pray for People And Peace」の略です。
人々と平和のために祈るという願いの気持ちを込めた「PPAP−2020」ということです。
(ピコ太郎)PPAP-2020の動画に対するネットの反応は?
キラメイレッドが感染して撮影もストップしてるときに、自分にできることを考えたんやろなあと思うと、ピコ太郎の偉いなあと思いました。(小並感)
日本ではよく見る手洗い方法だけど、PPAPのネームバリューで(日本ほど厳密に手洗いしなさそうな)世界中に、大いに広まってほしい。(´ω`)
— 高村さんの毛根のライフはもうハゲよ! (@mukimuki_mon) April 6, 2020
最近ニュース見てると気が滅入ることが多いけど、今日は朝からピコ太郎に感動している。
「自分が今できることをやる」ってこういうことなんだろうな。— みにょとま🍅 (@minyotoma) April 6, 2020
ピコ太郎の新しい手洗いの動画おもしろいしめっちゃ良い!!!
— ななま (@manamaGun) April 6, 2020