多くの人が夏の風物詩としてツイートする奈良の「鹿だまり」。
ユーチューブに鹿の情報をこと細かく投稿する「nara dear channel(奈良ディアチャンネル)」も国立博物館前だけにできる鹿だまりを動画で発信し、反響を呼んでいます。
確かにこの頭数の「鹿だまり」は凄いですね!
今回は「鹿だまり」について気になる点を記事にまとめてみたいと思います。
鹿だまりができる理由や時間や場所やスポットは?
こちらが現在話題となっている「nara dear channel(奈良ディアチャンネル)」です。
四季折々の奈良の鹿の様子を動画で見る事ができ、ほのぼのします。
Yotube自体の開設は5年前ほどですが、今年の夏からTwitterなどで話題になり一気に動画視聴回数が増えています。
鹿だまりができる理由
●仮説1「ここが涼しいから」説。
通気口を中心に鹿は集まっているようです。ある日の気温は午後5時でも34℃。サーモカメラを通すと…鹿の体温が39℃前後で通気口付近は32℃から33℃。っということで確かに涼しいのですが鹿は通気口から離れた場所にもたまっていることから、完璧な説明とまではいかないようです。
●仮説2「集団行動」説
鹿が群れで生活するのは、外敵におそわれないようにするためです。
去年5月に奈良市内で撮影された映像には、1頭の鹿につられて他の鹿が大移動する様子が映っている。元々群れで生活をする習性があるので、「みんなでたまる?」といった形で、複数たまっていくにつれて、みるみると鹿が鹿を呼び、鹿だまりになるのではないでしょうか?
鹿だまりができる場所
奈良県では国立博物館が鹿だまりスポットになっています。
この夏は最高で600頭の「鹿だまり」ができ、一大観光スポットとなったようですね。
鹿だまり
600頭以上の鹿が集結。一頭のお姿、五頭の鹿を連れてくるとか。
羨ましい。#鹿だまり https://t.co/oxeEnU9PIH— 星治 (@tanaka_seizi) August 22, 2019
【結果発表】
平成30年奈良公園域内「奈良のシカ」生息数
総数 1,360頭《内訳》
オス 355頭
メス 767頭
子鹿 238頭
約半分が鹿だまりスポットに集結しているということになります!
鹿だまりができる時間
午後5時頃から午後7時頃までが鹿だまりのピークの時間のようです。
辺りが薄暗くなると鹿たちの「寄り道」はそろそろお開きになり山へ帰っていくそう。
ちなみに鹿だまりが見られるのは、7月から8月末ごろまでのようです。
ですので夏の風物詩ということですね。
鹿だまりが奈良県の夏の風物詩としてツイッターで話題に。
20分くらい時間消し飛んだぜ……子鹿が可愛いすぎるのがいけない……日陰に鹿だまりできてたよ pic.twitter.com/EPHUjSoIfL
— きゅーま (@KS_akuma) August 25, 2019
鹿だまりは観光資源たるのか。
どんなブランディング?
糸季さんのシカ柄のコーヒーの靴下とか、可愛いし人気は出ると思う。
そこから鹿ブーム…とか?
うーーん。#糸季 #ならまち奈良の鹿が「夏の恒例ミーティング」? ほんわかSNS写真が話題 : J-CASTニュース https://t.co/wxjvFZBzUm
— うぇるだん@しんぶんとかSFとか小説とか (@sk_we11dan) August 24, 2019
奈良のシカさん。
確かに嫌ゴトしたら噛みつくけど、普通にしてたら可愛いモン❤
今は「鹿だまり」が有名やけど、昔はよく夜、用水路の溝にズラ~っと入ってるシカさん見に行ったなぁ(^^)
目ぇ光っててチョッとビビるけど(^o^;)
今は夜行かんからなぁ…
親戚ん家帰りにのぞいてみよかな(*´∀`)♪— 室岡 満美 (@franciscamami2) August 23, 2019
奈良の鹿可愛い。宮島の鹿には何度も会いに行っているけど奈良の鹿は最近会いに行ってない。鹿だまりも見たいし。行こうかないつか。
— びっく城猫バンバン🐯🅾 (@banbankobigfore) August 23, 2019
大仏さまの前でも
# 鹿だまり #ちちんぷいぷい pic.twitter.com/mSCUTubwnc— ゆみこりん (@yumikosan51244) August 22, 2019
鹿だまり見にいかなあかんやろー🦌すごーい#夏の風物詩
— まー様 (@sakan0823) August 22, 2019