「北海道のキャベツはデカいよ。3歳児くらいあるかも」と言ったら「嘘つけ、盛り過ぎ」と疑った知人に向けて。というTwitterが話題になっています。
確かに、写真を一目見て、驚きの大きさのキャベツが写っていました。
今回話題になっているキャベツについて気になる点をまとめていきたいと思います。
北海道の巨大キャベツの品種や由来や大きさは?
今回話題になっているTwitterはこちらです☟
以前「北海道のキャベツはデカいよ。3歳児くらいあるかも」と言ったら「嘘つけ、盛り過ぎ」と疑った知人に向けて。 pic.twitter.com/lmHlnZFrbF
— 俗 (@zokuy) October 25, 2019
すごい大きさですね!さすが北海道という大きさですが、品種は【札幌大球】札幌伝統野菜です。
- 収穫時期:10月下旬〜11月下旬
- 大きさ:直径50㎝、重さ10㎏を超える巨大キャベツ。
収穫している姿がYotubeにありましたが、なんだかすごい風景です。
北海道伝統野菜ということですが、明治の初期にアメリカから3種類のキャベツの種子を輸入し栽培したのが始まりです。
冬場の貯蔵で外側が傷んでも食べられる部分が確保されることと、肉厚でしっかりとした食感が特徴。
昭和の初期には、主に漬物用として広く栽培されるようになりましたが、漬け物需要の減少やその重さから農作業の負担が大きく、生産量は徐々に減少していきました。
しかし2015年4月「札幌大球応援隊」が発足し、札幌大球の普及に力をいれられて復活を遂げました。
このどデカいキャベツは漬物用やよー。北海道の老人たちは、冬は生野菜が手に入らなかった時代を生きてるから、一冬分の野菜を漬物にして凌いだ記憶が強すぎて、今でも凄まじいサイズのキャベツや白菜、無数の大根を買い込んで大量に漬け込むの。
でも、冬の間、結局サラダも食べちゃうのよね。
— ぐたっくま (@Fraw_DMC) October 25, 2019
北海道の巨大キャベツの品種や通販や購入店舗についても
北海道の巨大キャベツの品種や通販や購入店舗
楽天などで何店舗か出店されているお店がありました。
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2015年から札幌大球オーナー制度が始まり、時を同じくして、JAさっぽろと札幌市清田区の農家の協力を得て、札幌大球の栽培を行っています。
2019年6月10日(月)〜11月18日(月)の期間にオーナーを募集しているようで1口4000円から参加可能です。
札幌大球の値段は?
こちら北海道の地元直売所で売ってた物です。
証拠写真になれば幸いです。 pic.twitter.com/hyHCX2swre— ルイス・サンドマン (@LewisSandman) October 25, 2019
北海道限定巨大キャベツは一玉1000円からとの事ですが、普通の一玉100円のキャベツを10個買うのとどっちが量的にお得かなと?
なんでも漬物用という事で、味や触感が特殊な品種改良のキャベツかなとも。— 星川 真夜(しんや) (@asitafukukazen1) October 25, 2019
でっかかった( ・`ω・´) pic.twitter.com/lDYN18G3Bn
— つるぺた教授=͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ (@turupeta_) October 25, 2019
北海道内だと札幌大球の季節になると直売店やスーパーで1000円から1500円ほどで普通に並んでいるようですね。
大きさが10キロなだけに送料などの関係上お値段もある程度高くなってしまうというのも納得ですね。
北海道の巨大キャベツに対するネットの反応は?
あぁ、キャベツの漬物って北海道なんだ
— 蒼猫 (@bluecat33) October 25, 2019
北海道の巨大キャベツ、3歳児くらい、って表現から、あの中から巨大キャベツ畑人形がめりめり出てくるところイメージしてしまったこわい
— ぬー (@ppm__) October 25, 2019
北海道の玉ねぎがスーパーに売ってたんですけど、普通に売ってる地元の物と比べると重さや大きさが2回りくらい違くてやっぱり北海道最強だなって思って買いましたw
— ジョン村 (@Fanfare0629) October 25, 2019
RTこのキャベツ北海道だけなのか…知らなかった
いまごろの時期だけスーパーで見かけるよ— 猫ろじすと (@G4LfsNDpuGRyDGe) October 25, 2019