梨花さんご自身がプロデュースするセレクトショップ『メゾン・ド・リーファー』が、全店舗閉店するとインスタにアップされました。インスタにはすでに2000件ほどの閉店を惜しむメッセージや応援メッセージが寄せられています。
今回はそんな梨花さんがプロデュースしているメゾンドリーファーのお店の閉店理由について調査したいと思います。
MAISON DE REEFUR(メゾンドリーファー)とは?
梨花さんがプロデュースしているメゾンドリーファーのお店は、2012年4月に代官山で路面店として第1号店出店からスタートしました。
オープン初日は2000人が列をなし、年間35万人が来店したという人気店です。
以下の6店舗が東京を中心に展開されています。
- 代官山店
- 池袋パルコ店
- ルミネエスト新宿店
- ルミネ横浜店
- 名古屋タカシマヤゲートタワーモール店
- JR博多シティ店
オープン1年後の13年4月には40歳になったことを機に、ガーリー路線から大人シンプル路線へと変更し、これも大成功をおさめていた要因の一つのようです。当時は1カ月に1億円も売り上げることもあったといいます。
MAISON DE REEFUR(メゾンドリーファー)閉店の理由は10年の壁か?
梨花さんご自身がインスタグラムの中でも下記のように漏らしているのですが、
《目まぐるしく過ぎていく今の時代 私自身 思考や求めるもの 大切にしたいことが、だんだん変わっていく中で 心を保ちながら 私の力不足も含めて この大きなビジネスを保つことが、 とても難しいと感じるようになりました》
「アパレル業界ではよく“10年間の壁”を越えることが難しいと言われます。10年も経つとオープン当初のお客さんも年齢が上がり、ターゲット層と合わなくなるため離れていきます。いっぽうブランドは新たな層を開拓しなくてはなりませんが、うまく顧客シフトできないケースがとても多いです」
確かにこの10年で新しく参入してきたブランドやプチプラブランドの台頭により、高価格帯のブランドはこれまで以上に苦戦を強いられていたようです。
「梨花さんがお店を開いた当初は、シンプルな大人カジュアル路線はそれほど多くはありませんでした。しかし最近は、プチプラブランドで同じようなデザインが安く手に入ってしまいます。そのため多くのお店は苦戦が続き、閉店してしまうのです。業界関係者の間でも今回の件は『対岸の火事ではない』と言われていますね」
最初は梨花さん独自の路線で切り開いてきたものが、いつの間にかブームとなり同じような商品に溢れかえってしまったようですね。
MAISON DE REEFUR(メゾンドリーファー)閉店の理由は幹部との裏事情も
ただ一つきになるのが、全店舗閉店という点です。
もしかすると梨花さんの右腕的な存在の幹部の方が独立もしくは会社を辞めてしまったのではないのか?っという事が考えられます。現在ハワイと日本を行き来する梨花さんであればおそらくそのような存在の人はいるでしょう。
売上は減少したものの、ある一定の梨花さんのファンの層が顧客としているので、縮小という選択肢もあったはずです。そこを全店舗閉店という形でしか結論を出せなかった理由としては今までの組織形態が何らかの要因で崩れてしまったからということが考えられないでしょうか?
あくまでも憶測ですが、やはり全店舗閉店というのは少し疑問が残ります。
MAISON DE REEFUR(メゾンドリーファー)閉店に関して反応
メゾンドリーファー全店閉店か。代官山のオープン翌日に友達と行ったなあ。時代は移っていくのね感。
— ま。 (@125o) March 2, 2019
梨花って45歳なんや!
若い!綺麗!
メゾンドリーファーなくなるの悲しい😭
お弁当箱メゾンドリーファーやった( ; _ ; )最近自炊してないけんつかってない😭 pic.twitter.com/vAYnJ5ugj5— m a n a (@piso_pipi) March 3, 2019
梨花のファンでもアンチでもないけど、メゾンドリーファーとやらがなぜあんなに人気だったのか最後までよくわからなかったな。
全部異常な価格設定だし、変なネコの子供っぽいデザインのオリジナル商品ばっかりだし、全然魅力を感じなかった。— ぶつくさっち (@butsukusachii) March 2, 2019
メゾンドリーファーしめるのね‥梨花さんて、結婚〜出産、ハワイの暮らしまで、10年前は憧れの象徴だった気がする。ブログ超みてた。事業を閉じるって本当大変だよな。お店のスタッフの雇用問題もあれば、撤去費もかかるし、契約中だったら違約金もかかるかも。0円で辞めることってできない。
— にじのあめこ (@nijinoameko) March 2, 2019
様々な意見がありますね。ファンとしては悲しいかとは思いますが梨花さんご自身も新しい顧客層の開拓に苦戦され今回の決断に至ったのだと思います。
またハワイで生活をされていく中でブランド志向というよりもナチュラル志向に梨花さんご自身もシフトされたのではないでしょうか?
自分が一番大切にしたいものを模索した結果、お店を全店舗閉店することが彼女にとってのこれからのシンプルライフへの第一歩なのかと思いました。
全店舗閉鎖となりましたが、せめて1店舗もしくはオンラインショップだけでも残して欲しかったのがファンとしての本音ですよね。またいつか限定SHOPなどが開かれることを期待したいです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。