安倍首相は政府の新型コロナウイルス対策本部で、ゴールデンウィークに帰省を考えている人に対し、地方には移動せず、ビデオ通話を利用した「オンライン帰省」の活用を促しました。
「オンライン〇〇」が今の私たちにできることではありますが、
具体的にオンライン帰省にあたってはどんなアプリやツールを使えばいいのでしょうか?
今回はオンライン帰省に使えるアプリやツールを紹介したいと思います。
オンライン帰省の方法はどうする?
安倍首相は「ことしのGWにおいては例えば、実際に帰省するのではなく、
ビデオ通話を使用したオンライン帰省など、外出自粛に協力をお願いしたい」と話しています。
何かとオンライン帰省〇〇という言葉がこの数か月で出てきていますね。
まさか帰省までオンラインになるとは驚きですが、
どれもネット環境がない人にとっては今後の課題となりそうです。
オンライン帰省
オンライン墓参
オンライン見合
オンライン婚活
オンライン飲会
オンライン取調
オンライン入試
オンライン試験— 右府 (@spica034) April 22, 2020
実はマスク配布よりもiPad配布の方が、
子どもオンライン授業用や上記のようなオンライン〇〇の活用にも一番国民が活用できるものだと思ったりもします。
オンライン帰省の利用におススメのアプリやツール3選
さて、それではオンライン帰省に使えるアプリを実際にご紹介したいと思います。
そもそもスマホだと一部を除いては通話料無料といえども通信費がかかる場合やビデオ通話だと1対1です。
オンライン帰省ということで親戚などみんなで集まれないけれど、ビデオ通話で集まりたい!という方も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介するアプリの使用量は全て無料です。
人数や用途などで是非使いわけてみて下さい(^^♪
ネット環境が家になくスマホはある人は☟
LINE電話
スマホ版だと5名まで表示可能です。
一番主流で手軽なのがLINE電話ですね。
なんとPC版LINEならテレビ電話のように利用でき同時に200人まで可能
出典元:mobile.line.me
1GBあれば1ヶ月話せるとサイトにも記載がありましたが、
データ通信量を気にせず使う方法は下記の2つです。
- LINEモバイルを利用する
- Wi-Fiを利用する
詳しくは☞https://mobile.line.me/guide/article/30013500.html
自宅にネット環境がある人におススメ☟
Skype
Skype(スカイプ)は世界中どこへでもパソコン間で無料通話が出来るインターネットテレビ電話です
「Skype」でのビデオ通話に同時に参加できる人数は同時に50人まで可能
Zoom
どのデバイスでもミーティングの開始、参加、コラボレーションを簡単にできる機能があります。
企業の大型会議や大人数のオンラインセミナーなどで利用されて有名です。
特徴としてはホストがURLを作成し、それを参加者にお知らせすれば、クリック1つでルームに入れるので、
「Skypeをダウンロードできない」「ラインの使い方がわからない」などと言った人でも
ホストがZoomに招待する知識さえあれば大丈夫です^^
Zoom は、無料プランでは最大100名まで参加可能なWeb会議を開催できるサービスです
無料プランでは最大40分までしか話せませんが、再度招待アドレスを作成して送りなおせば続きの会話も楽しめます。
Zoomには録画機能もあるので、当日は参加できなかったり、
齢の祖父母に後日動画を見せるなどするツールとしても活用できそうですね。
ネットの反応は?
オンライン帰省の意味が分からないのだけど実家とビデオ通話でもしろって事ですかね?上限なしの通信費固定を普及できる値段で行うように政府要請でもしてくれれば皆やると思うよ。
— とろんとん (@toron_ton021) April 22, 2020
オンライン帰省?
なんでもオンラインって。
SNSって感情伝わりにくいから、、、帰省を控えてじゃ、難しいと思う。
緊急事態宣言で外出自粛って。
自粛って自らつつしむ事ね。
人間そんなの難しいって思うな。— さわ (@shino39manaka) April 22, 2020
私だってオンライン帰省したい。iPad買った。ただ、使い方教えなきゃなんですけど。
— neige (@la_neige1130) April 22, 2020