静岡県議会の諸田洋之議員がインターネットのオークションサイトに大量のマスクを出品していたことが分かりました。
さて、どのような貿易会社を経営していたのでしょうか?
今後の進退など気になる点についてもまとめてみました。
諸田洋之のマスク転売の売上は?
静岡県焼津市選出の諸田洋之議員は先月5日以降、医療用のマスク2000枚セットなどを約50回にわたってネットオークションに出品していました。
マスクは1セットあたり数万円から十数万円で落札され、なかには100件以上の入札があり、17万円で落札されたケースもありました。
諸田議員は取材に対して出品したことを認め、「マスクは会社の在庫品で現在は出品を取り下げた」としています。
諸田洋之のマスク転売の売上は?
ニュースで報道されている内容をざっくりまとめて計算してみると
- 2月半ばごろから医療用マスク2千枚セットをヤフオクにて販売
- 回数:約50回販売
- 1回当たりの落札価格:6万~10万円
50回×8万円=400万円を半月ほどで稼いだということになります。
しかしながら、このように既にヤフオクアカウントが特定されています。
その売り上げで見てみると価格も回数も報道の倍以上です。
なお、諸田洋之静岡県議会議員のヤフオクのアカウント「gogohm2020」の医療用マスクの大量出品の売上は2月と3月だけで1,000万円以上と判明https://t.co/cbbNPsKG5u pic.twitter.com/zvEgILs0ze
— 箱コネマン (@HAKOCONNEMAN) March 7, 2020
売上は2月と3月だけで1,000万円以上と判明です!
諸田洋之の処分や辞職の可能性は?
諸田議員は、この件について9日に記者会見を開く予定だということです。
さすがに1枚10円ほどで販売するならまだしも、現在のマスク不足の現状と足元をみた法外な価格は『転売にはあたらず問題は無い』という発言に対して国民や支持者の不信感を煽るだけしかありませんね。
さすがにマスク転売でこれだけの売上を上げてしまっていては、言い訳などはできないのではないでしょうか?
目先のお金のために大切なものを失ってしまったことは間違いないですね。
『無料で配布していれば』『寄付していれば』などの声が多数寄せられています。
静岡県議会の諸田洋之の経営する貿易会社は?
楽天で彩色堂という互換インク専門のショップをされています。
「マスクは、数年前にMERSの世界的流行があった際に経営する貿易会社で中国から仕入れた在庫品で、転売にはあたらず問題は無い」と説明しているのは嘘ではないようですね。
諸田洋之に対するネットの反応は?
#静岡県議
県内やっぱり困ってる
寄付したら名声があがったろうに、オークションに出して日銭を稼いで信用という大事なものを無くしたのではないですかねhttps://t.co/IVnZNqxuK9https://t.co/sDBoOM64ob
静岡県焼津市選出の諸田洋之県議— しのやん (@WOM0m8cqRoZNGru) March 7, 2020
びっくりしますね。
静岡県議がめついなー(°Д°)— Ho Mi (@ho_lovelove) March 7, 2020
静岡県議さん、あなたは自分の利益のために議員活動しているのですか?マスクの転売ヤーは、議員としての職務なのでしょうか?コロナによって、閑散化した街を早くなんとかしてくださいよ!日本人の強みは一致団結だと思うんだけどな~! #拡散希望 #静岡県議 #マスク #コロナ
— まみ☆楽天ROOM☆せどりも興味あります★ (@yabuguchiami) March 7, 2020
県民のために働くような人間がマスクを法外な値段で売っていた。
言い分は「転売ではない」
アホすぎる。そういう問題じゃないから。静岡県議がマスクを大量に出品、10万円以上の高値で販売も。「転売ではない」と釈明(ハフポスト日本版) – Yahoo!ニュース https://t.co/Nqzx3LCxVn
— ゆ〜すけ (@pachinkozanmai) March 7, 2020